6月3日(木)の『バカリズムの大人のたしなみズム』(BS日テレ 後9・00~9・54)は、ネオクラシックカーのたしなみ第2弾を放送する。
1960年代~90年代に誕生し、時代を超えて人々を魅了し、ロマンを乗せて走るネオクラシックカー。そんな奥深きネオクラシックカーの魅力を教えてくれるのは、日本スーパーカー協会代表理事・須山泰宏さん。
まずは、希少な車がそろう神奈川県の中古車販売店を訪れ、オーナー厳選のネオクラシックカー「トヨタ カローラレビン」、そして歴史に残る国産スポーツカー「ホンダ S600」通称エスロクを紹介。
エスロクは、当時最先端のスポーツエンジンを搭載し、ホンダがバイク製造で培った技術を生かしたチェーン駆動を採用。これにはバカリズムも「チェーン駆動? えっ? チェーン!?」と驚く。さらに「昔の車のデザインってカッコいいと思う。このデザインだけを昔のままで新車として出すことはできないのか…」と素朴な疑問をぶつける。
続いて、国産スポーツカーの永遠のライバル「トヨタ スポーツ 800」通称ヨタハチと、「ホンダ S600」通称エスロクを比較。2台の車の構造は対照的で、互いに譲らぬ競争と進化があった。めったに見れないヨタハチとエスロクのエンジンも比較して楽しむ。
また、スカイライン史上最大の販売台数を記録し、70年代に社会現象を巻き起こした「日産 スカイライン 2000GT」通称ケンメリも登場。オーナーが20年以上かけて、自分好みの特別仕様へとカスタマイズしたケンメリを紹介する。
最後は、昭和の名車たちがそろってツーリング。オーナーの愛車との思い出トークと貴重な走行シーンを見たバカリズムは「みんな楽しそうでしたね。愛情は非常に伝わってきました」と語った。
『バカリズムの大人のたしなみズム』
BS日テレ
2021年6月3日(木)後9・00~9・54
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